宅建試験の申し込み方法や受験料について
宅建試験の申し込み方法についてですが、2つの申し込み方法があります。1つはインターネットで申し込みする方法で、2つ目は受験案内を入手して郵送で申し込む方法です。それぞれについて説明します。
宅建試験をインターネットで申し込みする方法
まず初めに、インターネット申し込みについてですが、インターネット申し込みは毎年7月1日9時30分から7月15日の21時59分まで受け付けています。インターネットでの申し込みは、宅建試験の実施機関である不動産適正取引推進機構のホームページから申し込みすることができます。
このインターネット申し込みでは、試験会場を指定することができます。ただし先着順の会場指定となりますので、必ずしも試験会場の指定ができるわけではありません。またインターネット申し込みはパソコンからのみ行うことができます。
受験案内(申込書)を入手する必要がありませんので、インターネット申し込みは簡単でおすすめです。私も宅建試験を受験した際には、インターネットから申し込み行いました。インターネット申し込みは、宅建試験の申し込み期間になりましたら、上述した不動産適正取引推進機構のホームページで案内されますので、チェックされてみてください。
試験案内(申込書)を入手して郵送で申し込み
2つ目の方法は、試験案内(申込書)を入手して郵送で申し込みを行う方法です。こちらの受験案内の配布配布期間および郵送による申し込み受付は、例年7月1日から8月1日までです。7月1日から8月1日までに試験案内を入手して、申込書に記入をして郵送まで終える必要があります。
試験案内の配布場所は、不動産適正取引推進機構のホームページに掲載されます。配布場所の案内は6月の上旬に掲載されます。
一般財団法人 不動産適正取引推進機構 | 宅建試験の申し込み | 試験案内配布場所
各都道府県の協力機関が指定した場所で、試験案内が配布されます。試験は自分の住民票の住所地がある都道府県で受験する必要がありますので、必ずご自分の住所地である都道府県で試験案内を入手するようにします。また申込書にはパスポート申請サイズの顔写真が必要となります。
受験料と支払い方法
続いて受験手数料についてですが、宅建試験の受験料は7,000円となります。一旦振り込まれた受験手数料は、申し込みが受付されなかった場合を除いて返還されません。ですので、確実に宅建を受けられる人のみ申し込みを行いましょう。
インターネットによる申し込みの場合受験料の支払いは、クレジットカードによる決済またはコンビニ決済で支払います。受験手数料である7,000円に加えて、事務手数料257円を払い込む必要があります。
試験案内を郵送で受験申し込みした場合は、所定の振替用紙を使って、郵便局か銀行で受験手数料を支払います。
宅建試験の申込方法まとめ
インターネットでの申し込み方法をまとめます。
宅建試験のインターネット申し込み
申込期間:例年7月1日9時30分から7月15日の21時59分まで
申し込み受付ページ:不動産適正取引推進機構のホームページ
受験料:7,000円(プラス事務手数料257円)
受験料の支払い方法:クレジットカード決済またはコンビニ決済
続いて、試験案内を入手して郵送での申し込み方法についてまとめます。
試験案内(申込書)を郵送して申し込み
申込期間:例年7月1日から8月1日まで
試験案内(申込書)の配布場所:協力機関が指定した場所
配布場所の案内:6月上旬に不動産適正取引推進機構のホームページで案内
受験料:7,000円
受験料の支払い方法:振替用紙で郵便局か銀行で受験料を支払い
必要な写真:パスポート申請サイズの顔写真
一般財団法人 不動産適正取引推進機構 | 宅建試験の申し込み | 試験案内配布場所
受験票の送付
申し込みが完了したら、受験票が9月下旬から10月下旬ぐらいの間に送付されてきます。申し込んだ情報の記載事項や、受験番号、受験会場等を確認します。
試験日
試験は10月の第3日曜日、午後1時から午後3時の2時間で行われます。試験は各都道府県に行われますが、全国一斉に同じ時間に行われ、問題もすべて同一です。
宅建試験の案内については、不動産適正取引推進機構のページで諸々と案内されます。受験を希望される方は、6月以降にチェックしてみましょう。
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