宅建の難易度や合格率・試験合格は難しい?

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宅建試験の難易度を、過去の合格率の統計を参考にして探ってみましょう。宅建試験の合格率は、だいたい毎年15%から17%の間です。15%台の年が多いですので、合格率を15%と考えますと、20万人受験すると3万人合格するという割合になります。

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宅建は6人〜7人に1人が合格する合格率

宅建の試験は、他の法律系の国家資格に比べると比較的易しい、簡単だと言われています。他の法律系の国家試験には、弁護士、司法書士、行政書士等があります。ここでいう易しいの意味は、宅建の試験は他の法理系の国家資格の試験に比べると、勉強時間が少なくても合格できる可能性があるという意味です。

合格率だけを見ると、決して簡単な試験ではありません。合格率はだいたい15%ですので、受験者の6人〜7人に1人が合格するという計算になります。合格者の割合だけで考えると、6〜7人に1人のみ合格という合格率ですから、かなり難関試験のようにも感じられますね。

過去の宅建試験の統計データ

それではここで、過去の宅建試験の合格者数や合格率を、統計データで確認してみます。平成11年から平成27年の間の、過去の宅建試験の統計情報は以下のようになっています。

実施年度      申込者数  受験者数  合格者数  合格率  合格点
2015年(平成27年) 243,199人 194,926人 30,028人 15.4%  31点
2014年(平成26年) 238,343人 192,029人 33,670人 17.5%  32点
2013年(平成25年) 234,586人 186,304人 28,470人 15.3%  33点
2012年(平成24年) 236,350人 191,169人 32,000人 16.7%  33点
2011年(平成23年) 231,596人 188,572人 30,391人 16.1%  36点
2010年(平成22年) 228,214人 186,542人 28,311人 15.2%  36点
2009年(平成21年) 241,944人 195,515人 34,918人 17.9%  33点
2008年(平成20年) 260,591人 209,415人 33,946人 16.2%  33点
2007年(平成19年) 260,633人 209,684人 36,203人 17.3%  35点
2006年(平成18年) 240,278人 193,573人 33,191人 17.1%  34点
2005年(平成17年) 226,665人 181,880人 31,520人 17.3%  33点
2004年(平成16年) 216,830人 173,457人 27,639人 15.9%  32点
2003年(平成15年) 210,182人 169,625人 25,942人 15.3%  35点
2002年(平成14年) 209,672人 169,657人 29,423人 17.3%  36点
2001年(平成13年) 204,629人 165,104人 25,203人 15.3%  34点
2000年(平成12年) 210,465人 168,094人 25,928人 15.4%  30点
1999年(平成11年) 222,913人 178,384人 28,277人 15.9%  30点

毎年20万人以上の方が受験申込を行い、20万人前後の方が実際に受験されています。合格者数もだいたい毎年3万人前後です。合格率は15%〜17%台の間で、15%台の年が多くなっています。

宅建試験では正解率7割を目指すべし!

ここで合格点ラインに着目してみましょう。上記の統計からわかるとおり、宅建試験の合格点は大体30点から36点の間で推移しています。50点満点を目指す必要はありません。過去の統計から見て、50問の出題のうち36点の正解を目指せばいいということがわかります。

正解率で言うと7割ちょっとです。合格率を考えると厳しそうにも感じますけれど、合格点ラインに注目すると合格できそうな気がしてきますよね。

宅建の合格者は上位15%前後に入るかどうかで判定される

とは言え、宅建試験の場合、合否の判定は一律に決められた合格点を元に、合否判定が行われるわけではありません。上位約15%前後が合格と判定されるやり方です。

ですので、万が一受験者の平均点数が極端に高い年があったとすれば、たとえ35点や36点を取ったとしても、絶対に合格するという保証はありません。平均点数が高くて、試験の難易度が低い年は、上位15パーセントに入るための合格ラインの得点が高くなるからです。

逆にとても難しい年の場合は、31点や32点など6割ちょっとの低い正解の得点で合格する年もあります。自己採点の得点が低かったからと言って、全く合格の望みがないというわけでもありません。

難しい問題はみんな解けないので、それを気にする必要はありません。宅建試験の攻略法の肝は、簡単で7割〜8割の人が解けるような問題を確実に正解にすることです。これこそがもっとも大事な点となります。

不動産の取引は常に行われていますから、常に宅地建物取引士の需要があります。市場での不動産取引を円滑に行うためにも、毎年一定数の宅地建物取引士を新たに創出しなければなりません。ということで、毎年一定数の宅建士を合格させる必要があることから、上位15パーセント前後という基準で合格判定が使われているのでしょう。

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